Record China 2010年4月6日(火) 21時30分
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4日、人気アクションスターのドニー・イェンがこのほど、トーク番組「主播会客室」で最新作「葉問2」について語った。
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2010年4月4日、人気アクションスターのドニー・イェン(甄子丹)がこのほど、トーク番組「主播会客室」で最新作「葉問2」について語った。明報が伝えた。
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ブルース・リーの師匠としても知られる武道家、イップ・マン(葉問)を描いた「葉問2」は、香港や中国で来月上映予定。2009年のお正月映画として空前の大ヒットを飛ばした「葉問」の続編で、前作と同じくドニー・イェンがイップ・マンを演じている。
ドニーによると「葉問2」の撮影中は、前作の大ヒットがプレッシャーとなり、演技についての悩みで眠れぬ夜が続いたという。思いついたら夜中でも監督に電話し、イップ・マン像について話し合った、と明かしている。
また、共演者で中華圏を代表するアクションスター、サモ・ハン(洪金宝)との不仲が伝えられたドニーだが、「絶対にあり得ない」とこれを否定。ドニーはサモ・ハンの“動けるデブ”ぶりを絶賛し、「先輩として尊敬してる。あれだけ肉をつけても軽やかに動く役者は、世界じゅうに彼だけ」と話していた。
映画ではベッドシーンを絶対に演じないポリシーを持つドニーだが、その理由は「将来、子供に父親のそういうシーンを見せたくないから」とのこと。またドニーによると、このポリシーには妻を尊重する気持ちも含まれているが、「決して恐妻家というわけじゃない」と笑顔で語っていた。(翻訳・編集/Mathilda)
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