Record China 2010年3月27日(土) 17時0分
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20日、江蘇省無錫市でとんでもないマンション解体工事が実施されていることが分かった。なんと道路に近い部分3分の1のみが取り壊されるという。
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2010年3月20日、現代快報は、江蘇省無錫市でとんでもないマンション解体工事が実施されていると報じた。なんと道路に近い部分3分の1のみが取り壊されるという。
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問題のマンションは無錫市南長区水仙里小区にある。道路拡張工事に合わせて、マンションの西側3分の1のみが取り壊されることが決まった。一部のみを壊して強度が保たれるとはとても思えないが、市政府の担当者は「これまでにも似たようなことは何度もあったが、問題はなかったようだ」とどこ吹く風。取り壊し部分の一部は「緩衝エリア」として撤去せずに残すため、入居を継続する住宅についても、雨漏りなどの心配はないと話している。
「3分1を取り壊しても問題ないって?誰が信じるんだ」というのが住民の声。建物の重量を支える外壁を壊してはいけないことなど常識だ。さらに市政府が開示した同マンションの設計図は6階建てのもの。しかし現実にはさらに1階分足して7階建てとなっていた。「7階を作ったことで基礎に掛かる重量がどれだけ増えたのか。さらに3分の1だけの取り壊しなんて、本当に不安だ」とある住民は嘆いた。(翻訳・編集/KT)
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