Record China 2010年3月24日(水) 13時39分
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23日、ウォール・ストリート・ジャーナルは、グーグルの中国本土版サイト閉鎖問題に関するマーティン・ピアース氏の署名記事「ウェブの自由のためのグーグル検索」を掲載した。写真はグーグル中国本土版から転送されたグーグル香港版。
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2010年3月23日、ウォール・ストリート・ジャーナルは、グーグルの中国本土版サイト閉鎖問題に関するマーティン・ピアース氏の署名記事「ウェブの自由のためのグーグル検索」を掲載した。以下はその要旨。
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グーグルは中国本土版検索サイトを閉鎖。検閲がない香港版へとユーザーを誘導した。良策に思えるが、中国政府が香港版へのアクセスを遮断するリスクもある。今後も中国におけるグーグルの日々は厳しいものとなるだろう。
グーグルは中国本土版サイトを閉鎖した一方で、研究開発及び広告営業業務は継続することも発表した。中国市場の巨大な潜在能力を考えれば明らかに正しい選択だ。Jefferies&Coの調べによると、グーグルは中国のインターネットトラフィックの30%を占めており、その量は米国に次ぐ世界2位だという。
ほぼ間違いないことはグーグルと中国政府のドラマはまだ始まったばかりであるということ。しかしボールはグーグルから中国政府へと渡された。(翻訳・編集/KT)
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