妻はハラハラ、夫はワクワク?80年代生まれ女性のターゲットは既婚男性!?―中国

Record China    2010年3月13日(土) 0時2分

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11日、中国では80年代生まれの若い女性が「過剰状態」にあるという。理想が高すぎて結婚できない彼女たちが狙っているのは、経済的にゆとりのある既婚男性だというのだが…。資料写真。

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2010年3月11日、銭江晩報は、最近の中国で1980年代生まれの「剰女」が「世の中の夫婦関係に波風を立てている」と報じた。

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一人っ子政策で育った80年代生まれの若者「80後(バーリンホウ)」の女性たちは、結婚相手に求める条件が高すぎる傾向にあり、それが原因でなかなか結婚できず「供給過剰」になっているという。結婚できない女性を指す「剰女(“余った女性”の意)」という新語も誕生。「結婚したいと思っている男女の比率は1対7」という報道もあるほどだ。離婚経験のある男性が、結婚できぬままひたすらキャリアを積んできた「高学歴・高所得」の独身女性を妻にするケースも増えているとのこと。

そんな“結婚できない、理想が高い”「80後剰女」が掲げる結婚条件は「自家用車と持ち家のあるハンサムな男性」が一般的だが、これにかなう独身男性はきわめて少数。そこで狙われるのが経済的に安定した既婚男性なのだという。こうした報道に喜んでいるのは世の夫たち。「ひょっとしたら俺も若い女の子をゲットできるかも?」とひそかに期待しているのだが、その横で「うちの旦那、ヘンなこと考えてるんじゃないでしょうね?」と疑惑の目を向けている妻がいることをお忘れなく。(翻訳・編集/本郷)

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