北朝鮮の銘酒・平壌焼酎、米国市場には受け入れられず撤退―韓国メディア

Record China    2010年3月3日(水) 18時59分

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2010年3月、韓国・聯合ニュースは、北朝鮮の銘酒・平壌焼酎が売れ行き不振のため、米国市場から撤退したと報じた。臭いがなく口当たりが柔らかい韓国焼酎に慣れた米国の消費者には受け入れられなかったようだ。写真は韓国の焼酎・ジンロ。

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2010年3月、韓国・聯合ニュースは、北朝鮮の銘酒・平壌焼酎が売れ行き不振のため、米国市場から撤退したと報じた。2日、環球時報が伝えた。

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輸入代理店のオーナーは「販売開始直後は好奇心からよく売れました。しかし米国消費者の口に合わなかったようで間もなく売れなくなり、1年前から輸入を停止しています」と話している。

オーナーによると、米国の消費者は臭いがなく、口当たりが柔らかい韓国焼酎に慣れている。そのため平壌焼酎を飲んだ消費者の90%以上が「合わない」と感じるのだとか。また特別関税により1本あたり3.75ドル(約332円)と高いのもネックとなった。(翻訳・編集/KT)

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