2010年2月26日、ジャッキー・チェン主演映画「大兵小将」が、国産正月作品で興行成績トップを獲得した。NOWnewsが伝えた。

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時代劇アクション映画「大兵小将」はジャッキーが20年間も構想を温めたもので、人気アーティストのワン・リーホン（王力宏）をダブル主演に起用。中国では旧正月に向けて上映され、またたく間に興行成績1億元（約13億円）を突破。国産映画の正月作品（新暦・旧暦）ではトップ、総合では米映画「アバター」に次ぐ2位の座を獲得している。

ジャッキーの正月映画としては、1983年の「プロジェクトA」が空前の大ヒットを見せたほか、1995年には「レッド・ブロンクス」が全米興行収入初登場1位というアジア映画で初の快挙を達成。ハリウッド本格進出後は正月映画からずっと姿を消していたジャッキーだが、今年はひさびさの再登場を果たし、映画ファンを喜ばせている。（翻訳・編集/Mathilda）