バンクーバーで再会した北京五輪グッズ=各国記者が愛用“中国印”バックパック―カナダ

Record China    2010年2月28日(日) 14時5分

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2010年2月11日、新華網は記事「バンクーバーに舞う『中国印』=メイドインチャイナの品質は一流」を掲載した。写真は中国の北京五輪グッズショップ。グッズには「中国印」が刻印されている。

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2010年2月11日、新華網は記事「バンクーバーに舞う『中国印』=メイドインチャイナの品質は一流」を掲載した。バンクーバー五輪会場の内外で中国人記者がたびたび目にするもの。それは「中国印」(北京五輪のエムブレム)。あの懐かしい夏の象徴がバンクーバーに集まった。

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各国の記者が集まるメディアセンターに入ると、北京五輪に戻ったような感慨を覚える。机の上に並ぶ、おそろいの黒いバックパック。その上には赤い「中国印」が刻印されている。このバックパックの持ち主の1人であるノルウェーの記者は、北京五輪でもらったこのバックパックが大のお気に入りだという。

「出張の時はいつもこれだね。よく考えられた作りだし、すごく丈夫だ。1年半使っているけど、新品同様だよ。メイドインチャイナの品質は一流だね。他にもこのバックパックを使っている記者は多い。これまでのスポーツイベントにはなかったことだよ。ぼくたちはみんな喜んで北京五輪の宣伝をしているんだ」と話した。

同じく北京五輪のバックパックを愛用しているスイスのテレビ局の記者も「これは出来が良いよ。丈夫だし。北京五輪基準だね。あの大会は本当に素晴らしかった。このバックパックを背負っていることは、北京五輪の思い出を身に着けているのと一緒さ」と絶賛した。

そして、新華網記者がクロスカントリースキー会場に入る時のこと。入り口にいたスタッフは「なんでみんな北京五輪のバックパックなんだ」と不思議がっていた。(翻訳・編集/KT)

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