<調査>遺伝子組み換え食品、8割以上が「食べない」―中国

Record China    2010年2月23日(火) 19時43分

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22日、中国のネットユーザーの8割以上が遺伝子組み換え食品を食べたくないと考えていることが分かった。写真は湖北省宜昌市の農村。

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2010年2月22日、中国のネットユーザーの8割以上が遺伝子組み換え食品を食べたくないと考えていることが分かった。重慶晩報が伝えた。

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中国農業部が害虫に強い遺伝子組み換えイネに対し安全証書を発行したことが、昨年11月に海外メディアの報道で明らかになった。このニュースは中国国民の遺伝子組み換え食品に対する関心を高め、特にネット上では様々な議論が巻き起こった。大半のユーザーは遺伝子組み換え食品に強い懸念と反対を示しており、「遺伝子組み換え食品をボイコットする、我々をモルモットにするな」と呼び掛けている。

中国共産党機関紙・人民日報のウェブサイト「人民網」が実施したアンケートによると、「あなたは遺伝子組み換え食品を食べますか?」という質問に対し、回答を寄せた5万人のユーザーのうち84.3%が、「食べない。安全だと思わないから」と回答。14.2%が「本当に安全であれば、食べても良い」と答えている。(翻訳・編集/NN)

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