外国人労働者数が減少する中、減らない在日中国人=忍耐強さで苦しさ耐える―日本

Record China    2010年2月21日(日) 16時54分

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20日、日本華字紙・日本新華僑報は、経済危機にあって在日外国人の総数が減る中、中国人の数は減少していないと報じた。同紙によると、その理由は中国人の忍耐強さにあるという。写真は山形。

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2010年2月20日、日本華字紙・日本新華僑報は、経済危機にあって在日外国人の総数が減る中、中国人の数は減少していないと報じた。

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愛知県、宮崎県、長野県では外国人総数は減少したものの、中国人は逆に増加している。佐賀県などで外国人総数を押し上げるほどの増加を見せた。富山県、岡山県では中国人も減少したが、他国の外国人と比べれば減少幅は小さい。

中国人が我慢強いこと、待遇などの日本で働く魅力が減っても中国人は労働の機会を大事にすること、中国人は貯蓄の習慣があり短期的な困難に耐えれたことなどが要因だと日本新華僑報は指摘した。

また長期的に見れば、少子高齢化社会の典型例である日本では外国人労働者へのニーズは変わらないものと推測される。それだけに困難な経済状況の中でもがんばり続ける在日中国人は、未来の成功のための準備を続けているのではないかと同紙は主張している。(翻訳・編集/KT)

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