日本で「結婚写真」を撮る富裕層の若者が急増中=「日本庭園で和服」が人気―華字紙

Record China    2010年2月20日(土) 12時48分

拡大

18日、日本の華字紙は、中国・上海から個人旅行で「結婚写真」の撮影をしに来日した新婚カップルを紹介した。写真は北京で行われた「さくら祭り」で和服を着て記念写真を撮る観光客。

(1 / 3 枚)

2010年2月18日、華字紙・中文導報は、中国・上海から個人旅行で「結婚写真」の撮影をしに来日した新婚カップルを紹介した。

その他の写真

中国人の結婚には「結婚写真」が欠かせない。何パターンもの衣装に着替え、モデル顔負けのポーズで決める。そして、これを写真集にしたり、巨大に引き伸ばして額におさめ、新居に飾ったりするのが一般的だ。今回来日した上海在住の美美(メイメイ)さん(26)は昨年1月に結婚。だが、多忙のため、まだ肝心の「結婚写真」を撮っていなかった。

そんな時、ネット上で偶然見つけたのが、日本の写真専門店が企画した「Love in Japan日本・東京ウェディングドレスの旅」。旧古河庭園や六義園、埼玉の川口グリーンセンターなどで「結婚写真」を撮るというものだ。写真代など全て込みで、4泊5日で8000元(約10万7000円)。上海では結婚写真を撮るだけで6000元(約8万円)はかかる。美美さんは夫の張力(ジャン・リー)とともに上海支店を訪れ、早速申し込んだ。

ツアーを終えた美美さんは、「日本庭園で和服を着て撮った」と満足げ。張さんも「写真を何枚撮って、どんな衣装を着るのか、費用も含めて全て事前に契約書に明記されるので安心」と話していた。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携