「万博パンダ」10頭の赤ちゃんが大人気―上海市

Record China    2010年2月20日(土) 8時11分

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18日、5月に開催される上海万博の応援のため、四川省にある世界最大のパンダ人工飼育基地「臥龍パンダ保護研究センター」から上海動物園に送られてきた10頭のジャイアントパンダの赤ちゃん「万博パンダ」が公開され、人気を集めている。

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2010年2月18日、5月に開催される上海万博の応援のため、四川省にある世界最大のパンダ人工飼育基地「臥龍パンダ保護研究センター」から上海動物園に送られてきた10頭のジャイアントパンダの赤ちゃん「万博パンダ」が公開され、人気を集めている。中国新聞社が伝えた。

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「万博パンダ」は、今年1月5日に臥龍パンダ保護研究センターから上海動物園に送られてきた約1歳半の赤ちゃんパンダ10頭。1月20日から一般公開され、早くも大人気を集めている。

春節(旧正月/今年は2月14日)前後の上海地区は天気に恵まれず、上海動物園への入園者は1日あたり1000人以下の日もあった。しかし、17日には天気も回復し、入園者は1万8500人と急増。入園者のほとんどのお目当ては10頭の「万博パンダ」だったという。

「万博パンダ」は上海動物園へ来て以来、10頭合わせて毎日150kgの笹を平らげており、順調に成長している。今年の後半には上海野生動物園に移され、引き続き上海万博を応援する予定になっている。(翻訳・編集/HA)

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