“ゴミ屋敷”の中国事情…歳末のリサイクル回収業者「爆竹の引火が怖い」―北京市

Record China    2010年2月11日(木) 16時13分

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9日、次週に迫った旧正月を前にして、北京市内のリサイクル業者宅は“ゴミ屋敷”と化している。その中国ならではの事情とは?

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2010年2月9日、次週に迫った旧正月を前にして、北京市内のリサイクル業者宅は“ゴミ屋敷”と化している。その中国ならではの事情とは?チャイナフォトプレスの報道。

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木材やペットボトル、紙類などが屋根の高さまで山積みになった“ゴミ屋敷”。これらのリサイクルごみは、運搬作業員らが旧正月を前にして次々と帰省してしまったため、しかるべき場所に運ぶ術がなく、業者の自宅にやむなく「避難」している状態だという。

業者らが最も心配しているのは、旧正月に市民らが放つ大量のお祝いの爆竹。万が一、ごみに引火すればたいへんな騒ぎになる。彼らはその「万が一」の防止のため、帰省をあきらめてごみの監視に努めるという。(翻訳・編集/愛玉)

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