東京などで展開される中華料理店の低価格バトルに苦言、「食の安全が最重要」―日本華字紙

Record China    2010年2月3日(水) 17時11分

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2日、日本の華字紙は、近年新たに開店する中華料理店のあまりの激安ぶりに苦言を呈した。写真は中華料理。

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2010年2月2日、日本の華字紙・日本新華僑報は、近年新たに開店する中華料理店のあまりの激安ぶりに苦言を呈した。

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記事は、新たに開店する中華料理店の間で激化する価格競争に言及。東京池袋では1人640円のバイキングまで登場したそうだが、ここまで安いと逆に「中国食品の安全問題」に敏感な日本人は「どんな食材を使っているのか」と警戒してしまうと指摘する。

記事はまた、老舗の中華料理店はどこも特色やランクがはっきりしているため、互いのテリトリーを侵害しないが、最近の店はどこも似たり寄ったりで共存意識がないと指摘。低価格を売りにして足を引っ張り合っていては大きな利益は得られない、儲けを出したいなら高級食器などを使って店のレベルアップを図った方が良いと提言した。

その上で、最も気を付けなければならないのは「衛生面」だと強調。味は良いのに衛生状態が芳しくない店が多すぎると苦言を呈した。(翻訳・編集/NN)

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