2010年2月1日、韓国の聯合ニュースは、日本と領有権を争っている竹島（韓国名：独島）が韓国領であると訴える広告が、米ニューヨークのタイムズスクエアの電光掲示板に3月1日から登場すると報じた。中国新聞網が伝えた。

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広告を企画したのは韓国のソ・ギョンドク誠信（ソンシン）女子大学教授。同教授によると、広告は現在制作中。長さは30秒で1時間に2回、1日に計48回流される。広告の契約期間は4カ月で、効果が高ければ延長も検討する予定。広告にかかる費用は全額、韓国人歌手のキム・ジャンフンさんが負担する。

同教授とキムさんはこれまでにも、米紙ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストなど海外メディアに、竹島の領有権主張と日本海（韓国名：東海）の表記を「東海」に統一するよう訴える広告を掲載している。（翻訳・編集/NN）