2010年1月26日、同日付華西都市報によると、国務院の陳全昇参事はこのほど、北京大で開かれたセミナーで、国際競争力向上のため、中国石油天然気集団、中国石油化工集団、中国海洋石油総公司の石油大手3社の経営を統合する必要があるとの考えを示した。

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3社はエリア別に、北方は中国石油天然気、南方は中国石油化工、海上は中国海洋石油と営業地域が分かれており、越境による資源開発はできない。一方、シェルやBPなど石油メジャーは制約がなく、中国企業は競争面で劣勢だという。（編集・編集/東亜通信）