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<怖い中国事情>「大気汚染」と「交通事故」、命がけの中国生活!妻をひかれた駐在記者が泣き言―米誌

Record China    2010年1月19日(火) 23時6分

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13日、米月刊誌の中国駐在記者が書いた「私は中国でどのように生きていけば良いのか?」と題した記事が、中国のネット掲示板で紹介された。写真は09年3月、砂塵が吹き荒れる北京の街。

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2010年1月13日、米月刊誌「アトランティック」のジェームス・ファローズ氏が書いた「私は中国でどのように生きていけば良いのか?」と題した記事が、環球時報のウェブサイト・環球網の掲示板に投稿された。以下はその内容。

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黒煙が蔓延する中国都市部の大気汚染が自分の身体にどんな影響を及ぼすのか、考えただけでも恐ろしい。中国政府が世界銀行の求めでようやく共同で行った調査によると、中国では毎年、大気汚染で75万人が早死にしている。奇形児やがんの発生率も非常に高い。中国在住の外国人の身体はどれくらいの滞在で、中国人と同じレベルまで汚染されてしまうのか?

大気中の粒子状物質で人体に深刻な健康被害をもたらすのは、中国当局が報告を行っている「PM10」ではなく、それよりずっと粒子が小さい「PM2.5」だ。北京の米国大使館は秘かに「PM2.5」の計測をしているが、その汚染度は「非常に不健康」または「危険」の域に達している。米国では数十年来見たことのないひどさだ。私の周りには慢性的に咳が続く人や血中から重金属が検出された人もいる。

だが、中国生活では大気汚染よりもっと恐ろしいものがある。それは道路だ。中国駐在大使館員の死因の多くは「交通事故死」である。私は毎日街を歩くたび、「バスにひかれるのではないか」とヒヤヒヤ。彼らは赤信号でも必ず止まるとは限らない。北京では一方通行を逆走し、なおかつ赤信号を無視したオートバイに妻がひかれたこともある。(翻訳・編集/NN)

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