「稲盛和夫が必ずJALを立て直す」=稲盛氏系中国企業の代表者―中国誌

Record China    2010年1月16日(土) 18時35分

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2010年1月13日、雑誌・21世紀商業評論ウェブサイト版に、稲盛和夫(北京)管理顧問有限公司の曹岫雲(ツァオ・シューユン)理事長によるコラム「稲盛和夫氏に日本航空CEOが勤まるのか」が掲載された。写真はJALの旅客機。

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2010年1月13日、雑誌・21世紀商業評論ウェブサイト版に、稲盛和夫(北京)管理顧問有限公司の曹岫雲(ツァオ・シューユン)理事長によるコラム「稲盛和夫氏に日本航空CEOが勤まるのか」が掲載された。

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経営危機に苦しむ日本航空(JAL)の最高経営責任者(CEO)に稲盛和夫氏が就任することが決まった。京セラ、KDDIの創業者として知られる同氏は、日本を代表する経営者。しかし77歳という高齢や航空産業に関わった経験がないことを不安視する声も上がっている。

しかし実際に会った曹氏は、稲盛氏は挑戦精神を具現化した存在であり、体力さえ許せば必ずや再建を成功させると断言した。かつて巨人・NTTに対し、果敢に戦いを挑んだ勇気とそれを支える独特の経営哲学が、同氏を余人を以って代え難い存在にしていると評価した。(翻訳・編集/KT)

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