<2010年>中国経済は第2の黄金期へ―専門家予測

Record China    2010年1月3日(日) 20時26分

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1日、経済専門家らの予測では、今年の中国経済は第2の黄金期を迎えるという見通しであることがわかった。写真は09年12月に行われた第9回中国経済フォーラムの模様。

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2010年1月1日、経済専門家らの予測では、今年の中国経済は第2の黄金期を迎えるという見通しであることがわかった。新華社の報道。

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清華大学中国・世界経済研究センターの李稲葵(リー・ダオクイ)主任は、「中国経済の発展は完全に楽観的なものであり、今後30年の良好な発展のためにも、堅固な基礎作りを進めるべき」としている。

国務院発展研究センター金融研究所の巴曙松(バー・シューソン)副所長は、「世界の金融市場は08年のリーマン・ショック以前のレベルにまで回復を見せ、中国は世界でも主要な経済大国であることの存在感を見せるとともに、国内経済の発展も間断なく加速している。中国にとって2010年の発展指標はもはや「成長維持」ではなく、景気循環における拡張期をいかに存続させるかという点にかかっていると述べた。(翻訳・編集/愛玉)

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