2009年12月26日、新華社「瞭望東方週刊」などがランキングした「2009年最も幸福感にあふれる都市」が発表され、杭州市、成都市、南京市など10都市がランクインした。27日付けで新華網が伝えた。

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ランクインした10都市の内訳は1位から順に、杭州市、成都市、寧波市、西安市、昆明市、長沙市、南京市、銀川市、南昌市、長春市。

同ランキングは今回で3回目を数える。成績の対象となるのは、「自然環境」「交通インフラ」「経済発展速度」「都市文化」「ビジネスチャンス」「医療衛生レベル」「教育レベル」「不動産価格」「人情」「治安」「起業環境」「生活の利便さ」の12項目。60万人を対象に戸別アンケートが行われると同時に、全国の新聞、携帯電話のショートメッセージ、インターネットなどを通してのべ3000万人が調査に加わった。

今回は特別に「建国60周年特別賞」が設定され、連続して優秀な成績を収めている杭州市と、震災救援活動および被災地再建活動における貢献が評価された成都市に同賞が贈られた。（翻訳・編集/津野尾）