Record China 2009年12月27日(日) 10時46分
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2009年12月25日、インド紙は中国の埋葬費用の値上がりが市民を苦しめていると報じた。土地価格の高騰は生きている人ばかり、死者をも苦しめる社会問題となった。写真は上海市の墓地。
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2009年12月25日、インド紙は中国の土地価格高騰による埋葬費用の値上がりが市民を苦しめていると報じた。環球網が伝えた。
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中国の土地価格及び住宅価格の高騰は社会問題化している。しかし苦しんでいるのは生きている人間だけではない。埋葬費用など「死のコスト」の値上がりは死者すらも苦しめるものとなっている。
上海など大都市では墓地の価格は住宅以上の値上がりを見せている。さらには病院と結託した埋葬業者が法外な値段を取っているケースもあり、政府には改善を求める訴えが数多く寄せられているという。
中国では毛沢東時代から埋葬文化を改革する努力が続けられており、土葬ではなく火葬にするよう市民に呼びかけている。しかし火葬を選択する市民でもお墓だけはちゃんと建てたいと希望する人が多く、墓地不足は悪化する一方だという。(翻訳・編集/KT)
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