Record China 2009年12月22日(火) 11時57分
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2009年12月21日、韓国のアイドルグループ・スーパージュニア(Super Junior)のハンギョンが、契約内容の不公正を理由に所属事務所との専属契約を停止する仮処分を裁判所に申し立てたという。写真はハンギョン。
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2009年12月21日、韓国のアイドルグループ、スーパージュニア(Super Junior)で唯一の中国人メンバー・ハンギョン(韓庚)が、契約内容の不公正を理由に所属事務所・SMエンターテインメントとの専属契約を停止する仮処分を裁判所に申し立てたという。東方早報が伝えた。
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ハンギョンは01年、SMエンターテイメントが中国で開催したオーディション「H.O.T China」で優勝し、05年にスーパージュニア唯一の中国人メンバーとしてデビュー。グループの中国での人気をけん引し、さらに昨年はグループ内での中国向けユニットSuper Junior−Mのリーダーを務めている。
中国メディアによるとハンギョンは21日、ソウル中央地方裁判所に、所属事務所との専属契約の効力停止について仮処分を申し立てたという。その内容は、同じくSMエンターテイメント社所属の東方神起と同様で、長期にわたる契約期間(13年)など不公平な契約条件について。ハンギョン自身は中国での個人活動を望んでおり、ソロ活動を視野に湖南衛星テレビなど大手メディアといい関係を結んでいるという。
ハンギョンのマネージャーによると、この事実については一切聞いておらず、もし本当なら「ハンギョンの個人的な行動」とのこと。さらに、地元・韓国での報道はほとんどが中国メディアの記事を転載したもので具体的な情報が見られず、中国での人気のカギを握るハンギョンだけに、来年早々に行われるスーパージュニアの北京ライブや各種活動に向けて、SMエンターテイメント社が話題作りのためねつ造したものでは?との見方も出ている。(翻訳・編集/Mathilda)
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