2009年12月12日、京華時報によると、大手求人サイト「智聯招聘」は11日、中国のサラリーマンの不満度調査を実施し、サラリーマンの65．7％が毎日1〜5回愚痴や文句を言うという実態を明らかにした。

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調査対象者は5000人の男女サラリーマン。同調査によると、13．8％が毎日6〜10回、3．7％が毎日11〜15回不満を吐き出している。20回以上とする回答者も4．8％いたが、不満は感じないと回答したのはわずか11．8％だった。

男女別にみると、1〜5回と答えた男性は約5割だが、女性では7割にのぼった。しかし6〜10回では、逆に男性が女性を3．5％上回った。

愚痴や文句を言う理由は、仕事に関係することが80．5％と大部分だが、74．7％が「抱えているストレスを発散するための行動」と答え、36．2％が「誰かに聞いてもらって助けてほしいから」と答えている。（翻訳・編集/津野尾）