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<世界遺産>莫高窟、吹き付ける砂嵐により消失の危機に―甘粛省敦煌市

Record China    2009年12月13日(日) 15時46分

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11日、時代週報は莫高窟の壁画が消失の危機にあると報じた。砂嵐によって吹き込まれた微少なほこりが遺跡を傷つけているという。写真は莫高窟での壁画修復作業。

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2009年12月11日、時代週報は莫高窟の壁画が消失の危機にあると報じた。

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莫高窟は甘粛省敦煌市近郊の仏教遺跡、五胡十六国時代から元代まで1000年にわたり、無数の壁画が描かれ続けた。1900年にいわゆる「敦煌文献」が発見され、古代の歴史を知る貴重な史料として注目を集めた。1987年に世界遺産として指定されている。

今、その貴重な遺跡が消失の危機に瀕している。同地は大風と砂嵐で知られる地域。0.05ミリメートル以下の細かなほこりが壁画のすき間や仏像の顔料の間に入り込み、貴重な遺跡を破壊しつつある。五代十国時代の史料にこうした問題を懸念する記載も残されており、1000年を超える長い変化の中で莫高窟はゆっくりと消えつつある。中国では防砂壁を作るなどさまざまな手段を試しているが、この自然の力に抗う術は今のところ見つかっていない。(翻訳・編集/KT)

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