Record China 2009年12月7日(月) 21時52分
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2009年12月、米調査機関が発表した世論調査では、米国人の44%が中国を「世界一の経済大国」と評価するなど驚きの結果となった。しかし中国人ネットユーザーは「中国についてあまりにも無知」などと冷淡な反応を示している。写真は江蘇省連雲港市の港。
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2009年12月、米調査機関が発表した世論調査では、米国人の44%が中国を「世界一の経済大国」と評価するなど驚きの結果となった。しかし中国人ネットユーザーは「米国人は中国についてあまりにも無知」などと冷淡な反応を示している。5日、環球網が伝えた。
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「世界一の経済大国」を問う設問では、中国との回答が44%。米国の27%を大きく上回った。また中国に対する見方も「主要な脅威」から「重要な盟友」へと変化しつつあるという。
このニュースを報じた環球網はネットアンケートを実施したが、72%が「米国人は中国についてもあまりにも無知」と回答している。米国が中国を認めたというよりも、たんにおだてているだけと見なしているネットユーザーが多いようだ。あるネットユーザーは「自分は素晴らしいと言いふらすような韓国の態度を学ぶべきではない。東部と西部の経済格差も広がるなか、中国経済発展の道はなお遠く険しい」と戒めた。また57%が「未来においても米中は『盟友』とはなりえない」と回答している。(翻訳・編集/KT)
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