<続報>捏造番組問題で独テレビ局が中国大使に謝罪―ドイツ

Record China    2009年12月5日(土) 11時40分

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2009年11月30日、第2ドイツテレビは呉紅波駐ドイツ中国大使に手紙を送り、編集によって捏造された中国人ビジネスマンをからかう番組を作成したことを謝罪した。写真は事件を報じる中国のウェブサイト。

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2009年11月30日、第2ドイツテレビは呉紅波(ウー・ホンボー)駐ドイツ中国大使に手紙を送り、編集によって捏造された中国人ビジネスマンをからかう番組を作成したことを謝罪した。3日、中国新聞網が伝えた。

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10月20日、第2ドイツテレビは世界最大の書籍見本市・フランクフルトブックフェアに出展した中国人ビジネスマンを取材した番組を放映した。ところがドイツ語がわからないことをいいことに、実際に話した内容とは異なるテロップを入れるなどの悪質な編集手法を用いており、中国人ネットユーザーの怒りを招いたばかりか、中国外交部及び在ドイツ中国大使館が謝罪を求める事態となっていた。

11月30日、第2ドイツテレビは社長名義で謝罪の手紙を大使館に送り、二度と同様の問題は起こさないと約束している。このニュースを報じた中国新聞網では「第2ドイツテレビの謝罪をどう思いますか?」とのアンケートを実施したが、80%のネットユーザーが「謝罪は受け入れない」と回答している(12月5日午前10時点)。(翻訳・編集/KT)

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