Record China 2009年11月29日(日) 14時3分
拡大
27日、北京市の裁判所でメラミン入り粉ミルク事件をめぐる、初の民事訴訟が始まった。写真はメラミン入り粉ミルクの被害者。
(1 / 4 枚)
2009年11月27日、北京市の裁判所でメラミン入り粉ミルク事件をめぐる、初の民事民事訴訟が始まった。28日、BBC放送中国語サイトが伝えた。
【その他の写真】
昨年、三鹿集団ブランドなどの粉ミルクにメラミンが混入、幼児6人が死亡、30万人に健康被害が生じる大事件となった。被害者家族の多くは賠償協議成立後、訴訟を取り下げたが、北京市の許志勇(シュー・ジーヨン)弁護士は賠償額が少なすぎるとして被害者200人の代理人として訴訟を続けている。
メラミン入り粉ミルク事件をめぐる民事訴訟ではほとんどのケースで裁判所が不受理の判断を示している。こうした中、始まった北京市裁判所の審理はわずかとはいえ希望をもたらすものと許弁護士は評価した。(翻訳・編集/KT)
この記事のコメントを見る
Record China
2009/9/12
2009/8/9
2009/6/19
2009/6/16
2009/5/12
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る