日米韓ポリウレタン原料、反ダンピング税課税の期間延長が決定―中国

Record China    2009年11月23日(月) 13時56分

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20日、中国商務部は日本、米国、韓国から輸入されるポリウレタンの原料TDIに対する反ダンピング税再審査結果を発表した。課税はさらに5年間、継続されることとなった。写真は2006年、第6回中国国際ポリウレタン展覧会。

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2009年11月20日、中国商務部は日本、米国、韓国から輸入されるTDI(トルエンジイソシアネート)に対する反ダンピング税再審査結果を発表した。21日、新華網が伝えた。

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20日、商務部は2009年第92号公告を公布した。ポリウレタンの原料となるTDIだが、日本、米国、韓国からの輸入品には反ダンピング税が科されていた。このたび課税期間が満了したが、新たに審査した結果、反ダンピング税がなくなればダンピング行為が継続され中国国内産業に損害を与える可能性が高いと認定した。

認定の結果により、反ダンピング税は今後も継続されることが決まった。期間は5年間となっている。(翻訳・編集/KT)

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