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孫文生誕140周年を記念し、孫文の血筋をひく孫必勝・必興兄弟が電子科学技術大学にある銅像に花を捧げた。
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2006年11月9日の午前10時ごろ、広東(かんとん)省中山(ちゅうざん)市にある電子科学技術大学で、孫文生誕140周年を記念する式典が開かれた。
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式典には孫文の甥のひ孫にあたる孫必勝(ソンビシェン)氏と必興(ビシン)氏の兄弟が出席。中山市統一戦線部の責任者と大学生300人が見守るなか、大学正門前に建つ、孫文銅像に献花を行った。
孫文(1866〜1925)は、辛亥革命を指導した政治家。「中国革命の父」とも呼ばれ、中国では「国父」として、今もなお国民から慕われている。広東省中山市は、孫文の生誕地であり、1866年の生誕から140周年を迎える今年、11月12日の誕生日に合わせ、中山市では孫文に関係するさまざまな行事が行われている。
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