<ノートPC故障番付>最下位はHP、東芝や台湾社はMacより安定―中国

Record China    2009年11月20日(金) 4時41分

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18日、ASUSや東芝、ソニーのノートPCは米アップルのMacBookよりも安定性が高いと伝えられた。故障が最も多いのは米HP社製だという。写真はASUSのノートPC。

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2009年11月18日、中国のIT関連ニュースサイトTech Webによると、マーケティング会社Squaretradeによる最新の統計報告書から、台湾のASUSや東芝、ソニーのノートPCは米アップルのMacBookよりも安定性が高いことがわかった。

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報告によれば、平均31%のノートPCが購入後3年以内に何らかの故障が現れており、その20%がPC自体の故障で、10.6%が突発的な不具合。また、ノートPCの使用率と故障率の間には関連性があると指摘され、とくにネットブックにおける問題が顕著で、ネットブックの購入後3年以内の故障率は25%にものぼるという。なお、エントリークラスノートPCの3年以内故障率は21%、ハイエンドノートPCは18%だった。

メーカー別故障率では、ASUS製が最も低く、3年以内故障率は15.6%。これに東芝、ソニー、アップルなどが続いた。故障率が最も高いのは米ヒューレット・パッカード(HP)で、同25.6%だった。報告は、どのブランドのノートPCにも何らかの故障が出る可能性があると指摘し、ユーザーに延長保証を利用することを勧めている。(翻訳・編集/岡田)

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