<中華経済>丸紅、中国安徽省などの下水処理事業に参入、現地企業に出資で

Record China    2009年11月14日(土) 15時10分

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13日、丸紅は中国安徽省合肥市の総合下水処理事業会社である安徽国禎環保節能科技の株式30%を取得すると発表した。

2009年11月13日、丸紅(東京都千代田区、朝田照男社長)は中国安徽省合肥市の総合下水処理事業会社である安徽国禎環保節能科技の株式30%を取得すると発表した。

安徽国禎環保は1997年に設立され、現在は江蘇、湖南、広東、安徽各省などで10カ所の下水処理事業を行うとともに、下水処理場建設や関連設備機器の製造・販売なども手掛け、幅広く事業を展開している。

中国政府は2010年までに都市部の下水処理率を70%に引き上げることを目標に、下水整備を急いでいる。丸紅は安徽国禎環保への出資を通じて、中国での下水処理関連業務を拡大したい考えだ。(編集/東亜通信)

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