Record China 2009年10月28日(水) 12時38分
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2009年10月26日、京華時報は記事「頭骨売買調査」を掲載した。販売されていた頭骨は青海省、甘粛省で盗掘されたものだという。写真は北京市のアンティーク市場、潘家園市場。
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2009年10月26日、京華時報は記事「頭骨売買調査」を掲載した。販売されていた頭骨は青海省、甘粛省で盗掘されたものだという。
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北京市のアンティーク市場、潘家園市場。同市場のある露店店主によると、少なくとも2006年までは同市場で人間の頭骨、またはその加工品が販売されていたという。しかし売買が警察の知るところとなり今では誰も取り扱っていない。頭骨売買で警察に逮捕された男の供述では、頭骨は青海省、甘粛省で盗掘されたもの。両省では誰のものか分からない墓が無数にあり、また棺桶もなく比較的浅いところに埋められているなど盗掘が容易だったという。
頭骨の値段は数千元(1元は約13.5円)という高額なもの。購入者には中国人も外国人もいたという。工芸品として加工されるほか、一説には海外の歯科医など医療機関が研究用に大量購入していたと伝えられている。(翻訳・編集/KT)
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