2009年10月22日、中国国家統計局が同日に発表したマクロ経済統計によると、今年1―9月、全国の一定規模以上の企業による鉱工業生産の伸び率は前年同期比で8．7％だった。08年後半からの景気減速を受け、伸び率は08年1―9月より6．5ポイント下がったものの、回復傾向は強まっている。

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鉱工業生産の伸び率は第1四半期が5．1％で08年通年の12．9％を大幅に下回ったが、第2四半期は9．1％、第3四半期は12．4％と回復した。

業種別では統計対象の39業種が全て、前年同期比でプラスとなった。また地域別では東部の伸び率が7．5％、中部が8．7％だったのに対して、西部は13．8％だった。（翻訳・編集/東亜通信）