<調査>中国人が最も親しみを感じている国は「北朝鮮」―韓国紙

Record China    2009年10月23日(金) 16時58分

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22日、韓国の国会議員が中国人を対象に実施したアンケート調査の結果、中国人が最も親しみを感じている国は北朝鮮であることが分かった。写真は北朝鮮。

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2009年10月22日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国の国会議員が中国人を対象に実施したアンケート調査の結果、中国人が最も親しみを感じている国は北朝鮮であることが分かった。環球時報が伝えた。

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調査は韓国の国会外交通商統一委員会に所属する具相燦(ク・サンチャン)議員(ハンナラ党)が、北京と上海の市民1322人を対象に行った。その結果、中国人が最も親しみを感じている国は「北朝鮮」(28%)で、「ロシア」(25%)、「米国」(22%)、「韓国」(10.3%)がこれに続いた。

また、米韓同盟は中国にとって「危険」と答えた人は44%、「危険ではない」は33%だった。中韓による自由貿易協定(FTA)締結については、70%が「賛成」とした。韓国や韓流文化、韓国製品についてのイメージは、「清潔」(92%)、「優秀」(83%)、「買いたい」(71%)が多く挙がったが、「傲慢」(51%)という声も聞かれた。

このほか、9割を超える人が韓国企業は中国の発展にとってプラスになると答えたが、「機会があったら韓国企業で働きたい」と答えた人はわずか55%に止まった。(翻訳・編集/NN)

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