<中国人が見た日本>我慢強い日本の子ども、教育の素晴らしさ実感

Record China    2009年10月23日(金) 12時42分

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子どもをどのように教育するかは永遠の悩み。特に一人っ子政策がある中国では子どもが甘えん坊になってしまうと困っている親も多い。そうした中、ある中国人はブログで「日本の子育ては我慢強い子どもを育てている」と驚きを持って語っている。写真は遼寧省の小学生。

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子どもをどのように教育するか、どこの国の親であろうとも永遠の悩みとも言える。特に一人っ子政策がある中国では子どもが甘えん坊になってしまうと困っている親も多い。そうした中、ある中国人は「日本の子育ては我慢強い子どもを育てている」と驚きを持って語っている。2009年10月20日、新浪ブログが掲載した。以下はその抄訳。

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以前、広場で遊ぶ日本人の女の子を見たことがある。中国人の子ども同様、元気いっぱいで遊んでいたが、そのうちつまづいて転んでしまった。したたかに顔を打ったようだが、黙って起き上がりまた遊び始めた。

その女の子の我慢強さがなんとなく印象に残っていたが、本当の意味でその素晴らしさを理解したのは自分の子どもが生まれてからだった。ある時、日本で生まれ育ったという兄妹と自分の子どもが一緒に遊ぶ機会があった。草でケーキを作っていたところうまくできない子どもはかんしゃくを起こして兄妹のケーキまで壊してしまった。

子ども同士のこと、絶対にけんかになると思ってみていると、兄はにこりと笑ってまた一緒に遊び始めたという。こうした我慢強さは日本の教育が生み出したもの。子どもとは教育によって作り上げられていくのだということを改めて感じさせられた。(翻訳・編集/KT)

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