2009年10月20日、来年クランクインする中英合作映画「楊貴妃」で、チェン・カイコー（陳凱歌）監督がメガホンをとる可能性が高いという。信息時報が伝えた。

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来年の旧正月後にクランクインが予定されている中英合作映画「楊貴妃」は、製作費1200万ポンド（約18億円）と言われる歴史大作。製作側では監督・キャストの選考中だが、名前の挙がっているチェン・カイコー、アン・リー（李安）、ジョン・ウー（呉宇森）、ピーター・チャン（陳可辛）の4人の著名監督の中で、チェン監督を起用する可能性が最も高いという。

「楊貴妃」は題名どおり、「世界4大美女」の1人・楊貴妃を描くもの。楊貴妃と唐の玄宗帝の恋愛を軸に、皇帝に反旗をあげた安禄山や反乱による悲恋の結末を追うという。なお、注目の楊貴妃役については、近日中に発表される予定。（翻訳・編集/Mathilda）