【解説】なぜ今?任天堂、パルワールド開発元を提訴…争点はあくまで「特許」公式声明には批判相次ぐ 09-20 06:47
韓国高3→J内定で「珍しい獲得ルート」 194cmの逸材GKが日本へ…“異色経歴”も脚光「予想外」 09-20 06:39
韓国サッカーの悲惨すぎる現状を“身内の識者”がボロクソ批判《指揮官が時代遅れ》《協会会長が無能》 09-20 06:34
9.20同時発売「iPhone16」vs HUAWEI「三つ折りスマホ」の勝者は? カギを握るのは台湾企業(中西文行) 09-20 06:34
日本の防衛に必要なのか? 陸自の都合に迎合し不要な戦車を大量調達(文谷数重/元3等海佐・軍事研究家) 09-20 06:34
「日本はアジアのサッカーを席巻」「完璧だ」ヤングなでしこの決勝進出に中国メディアが驚嘆!「国際大会でも優勝候補」「我が国は遅れている」【U-20女子W杯】 09-20 06:23
児童死亡受け日本人学校で保護者会 通学路の安全対策など話し合う 09-20 06:31
9月20日の花とは?【366日の誕生花と幸せの花言葉】 09-20 06:16
声詰まらせ「きょうだい思いで動物好きな子」中国で刺され死亡の男児が通う日本人学校の校長語る…日本企業では駐在員一時帰国の動きも 中国側「前科者による個別事案」 09-20 06:31
「毎日行っています」 アメリカ人が母国では「あってもなくてもいい」と思っていた場所とは 09-20 06:07

<在日中国人のブログ>伊賀市の「図書館列車」が示す日本人の素晴らしい創造力

Record China    2009年10月20日(火) 15時26分

拡大

17日、日本の華字紙・日本新華僑報の蒋豊編集長はブログで、三重県伊賀市に誕生した「図書館列車」を取り上げた。市民レベルの活動が日本初の試みを誕生させたことを称賛し、中国も見習うべきだと紹介している。写真は安徽省合肥市の移動図書館。

(1 / 4 枚)

2009年10月17日、日本の華字紙・日本新華僑報の蒋豊(ジアン・フォン)編集長はブログで、三重県伊賀市に誕生した「図書館列車」を取り上げた。市民レベルの活動が日本初の試みを誕生させたことを称賛し、中国も見習うべきだと紹介している。

その他の写真

「図書館列車」は同市の第三セクター、伊賀鉄道が17日から運行を開始。電車内に本棚が設置され、利用者が持ち寄った本や漫画を乗客が自由に読めるというものだ。発案したのは市民らで作る「伊賀鉄道友の会」の同志社大学2年、森喜駿さん(20)。同電車で通学していた高校生の頃、このアイデアを思いついたという。「忍者の里」にちなみ、観光客向けに忍者関連の漫画も多くそろえられた。こうした電車は全国初。

蒋編集長は、地元の愛好家が地元のためにアイデアを出し、日本初の試みを誕生させたことに深い感銘を受けたという。それは大企業が巨額の資金を投入し、大々的なプロジェクトを始動させたものとは違う。純粋な愛好家の集まりである「友の会」が地元の活性化に尽くす姿も中国では見られない光景だ。最初は試験的に1編成(2両)からスタートさせるというが、これも手堅いやり方だ。

NINJYA(忍者)やSUSHI(寿司)、GEISHA(芸者)などはすでに世界の共通語になっているが、今回の活動を通して、日本のソフトパワーは少しずつ着実に蓄えられてきたものであることが良く分かる、と同編集長。日本人の優れた創造力はこうした蓄積の中で育まれてきたものだと感嘆し、中国も見習うべきだと指摘した。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携