2009年10月16日、スペイン紙エル・ムンドは「ブラジル、飢餓撲滅闘争の領袖」と題した記事を掲載した。19日付で新華網が伝えた。

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非政府組織（NGO）「ActionAid」が16日の世界食糧デーに合わせて発表した研究報告は、ブラジルと中国の飢餓撲滅に対する努力を称賛した。同NGOは世界50か国の飢餓撲滅に対する努力をランキング。その結果、ブラジルと中国、インドが上位に挙がった。中国はこの10年で5800万人が栄養不良から脱したことが評価された。

同NGOによれば、世界の飢餓人口は10億人近くに達している。ランキングを通じて飢餓撲滅に対する具体的な行動を起こそうと呼び掛けている。（翻訳・編集/NN）