Record China 2009年10月15日(木) 22時57分
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12日、英紙デイリー・テレグラフは上海市で米国防総省の本部庁舎「ペンタゴン」をモデルにしたショッピングセンターが建設中で、来年初めには営業を開始すると紹介した。写真は完成予定模型。
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2009年10月12日、英紙デイリー・テレグラフは上海市で米国防総省の本部庁舎「ペンタゴン」をモデルにしたショッピングセンターが建設中で、来年初めには営業を開始すると紹介した。14日付で環球時報が伝えた。
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記事によると、このショッピングセンターは、上海市浦東新区恵南新城北側で進められている「上海跨国採購センターペンタゴン世貿商城プロジェクト」の一部として建設されている。同プロジェクトの総敷地面積は170ヘクタールで、ショッピングセンター以外に国際貿易のための展示施設、物流倉庫、会議場、飲食施設、娯楽施設などが建設される予定になっている。
ショッピングセンターには1億5000万ポンド(約213億5800万円)が投資され、外観をペンタゴンそっくりにしただけでなく、内部のバックスペース部分にペンタゴンと同様の環状の廊下を採用しており、従業員は建物内のいたるところに徒歩で7分以内に移動できるという。(訳者注:ペンタゴンは世界最大級のオフィスビルでありながら、環状の廊下を採用することにより最も離れた場所へも10分以内に移動可能といわれている)
あるネットユーザーは、ショッピングセンターの写真を見て「よくできたコピーだ!」と驚きの声を上げている。
一方、同プロジェクト関係者は「ショッピングセンターに入居予定のショップ数千店とすでに契約を終えているが、どのブランドが入店するかの詳細については現段階ではまだ発表できない」と語っている。(翻訳・編集/HA)
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