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2009年10月2日、人気モデルで女優のリン・チーリンが、所得税に申告ミスによる追徴課税1000万NTドル(約2800万円)を言い渡された。写真はリン・チーリン。
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2009年10月2日、人気モデルで女優のリン・チーリン(林志玲)が、所得税の申告ミスによる追徴課税1000万NTドル(約2800万円)を言い渡された。華視新聞網が伝えた。
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所得税申告でミスを指摘されていたチーリンは今年7月、弁護士とともに自ら台湾財政部を訪れ、追徴課税についての異議申し立てを行った。この時、意外にもチーリン自身が姿を見せたことで部内は大騒ぎになり、サインや握手を求めるファンや職員で一時騒然とした状態に。優雅に微笑むチーリンの姿が、ニュースでも大きく取り上げられている。
しかしチーリンの努力も空しく、申告する税項目のズレを指摘した国税局の見方に従い、財政部ではチーリンの申し立てを棄却。1000万NTドルの追徴課税が決定となった。なお、チーリンが結果を不服とし、高等行政法院に上告するかはまだ明らかになっていないという。(翻訳・編集/Mathilda)
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