いまイギリスの学生は中国語を学ぶべき!1970年代は日本だったが…―英紙

Record China    2009年10月5日(月) 7時38分

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1日、英紙は9月30日、「英国の学生は中国語を学ぶべきだ」との記事を掲載した。英国に留学する中国人は多いが、英国には中国語を学ぶ英国人は少ないという。写真は中国語を学ぶ外国人。

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2009年10月1日、環球時報によると、英紙ザ・タイムズは9月30日、「イギリスの学生は中国語を学ぶべきだ」とする記事を掲載した。

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中国は高い経済成長を続けており、世界的な存在感を増している。しかし、中国からイギリスに留学する学生は毎年膨大な数にのぼるものの、イギリスには中国語を学ぶ学生が少なく、英中間のコミュケーションはもっぱら英語頼み。こうした“不均衡”を、建国60周年を迎えることを機に是正しようと記事は呼びかける。

記事を書いたのは、1970年代に日本へ留学した経験を持つ英国王立化学協会(RSC)の代表者。高度成長期を迎えていた当時の日本へ、もっとも安い移動手段だった船や鉄道で11日かけて赴き、その後、日本で5年間働いた時の経験が今でも生かされているという。そして今、「もし自分が18歳だったらきっと中国語を学ぶだろう」とし、「将来のためにも我々は中国語を学ぶべきだ」と主張している。(翻訳・編集/岡田)

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