2009年9月15日、女優のチャン・ツィイーが初プロデュースに挑戦した話題の映画「ソフィーの復讐」が、台湾では興行がまったくふるわないという。NOWnewsが伝えた。

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「ソフィーの復讐(原題：非常完美)」はツィイーがプロデュースに初挑戦し、ピーター・ホー（何潤東）、ソ・ジソプ、ファン・ビンビン（范冰冰）ら人気スターを揃えた話題作。中国では先月13日の公開からこれまでに、興行成績が4億NTドル（約11億円）を突破する大ヒットを見せているが、今月11日から上映がスタートした台湾では、初日から2日間でわずか4万NTドル（約11万円）というさんざんな結果に。さらに公開されているのは台北市内の映画館のみで、わずか3館だけという寂しい状況になっている。

昨年は大富豪の恋人Vivi Nevo氏と婚約を発表したツィイーだが、映画のプロデュースや宣伝活動で最近はずっとはなればなれの状態。破局説が浮上している中、Vivi Nevo氏がニューヨークでセクシーな女性を伴っている場面もキャッチされ、不仲のうわさに拍車をかけている。

中国では主要各都市でツィイーら出演者がPRを行った「ソフィーの復讐」だが、台湾では主だった宣伝もなく、プレミア上映会も開催されていない。出演者のピーター・ホーのマネージャーは、「台湾でPR活動の有無についても一切伝えられず、ポスターにはピーターの写真さえない」と語り、怒りをあらわにしている。（翻訳・編集/Mathilda）