外資誘致力、中国がなお世界トップ―中国商務部

Record China    2009年9月11日(金) 14時44分

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9日、中国商務部の王超部長補佐は「中国は17年連続で海外からの直接投資が最も多い発展途上国だ」と述べ、依然として世界トップの外資誘致力を誇るとの見方を示した。資料写真。

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2009年9月9日、中国商務部の王超(ワン・チャオ)部長補佐は福建省アモイ市で開催された世界資本フォーラムで、「中国は17年連続で海外からの直接投資が最も多い発展途上国だ」と述べ、依然として世界トップの外資誘致力を誇るとの見方を示した。中国新聞社が伝えた。

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国連貿易開発会議が7月22日に公表した資料によれば、今年第1四半期(1−3月)に世界の海外投資額は54%減少し、企業の合併・買収(M&A)も77%減少。1−7月の中国への海外直接投資は483億ドルで前年同期比20.3%減だったが、インドや米国ロシア、ブラジルを抑え、世界で最も魅力ある投資対象国となっている。

中国への海外直接投資額は10か月連続でマイナスの伸びだが、王部長補佐は「中長期的にみて、中国の外資誘致の見通しは依然明るい」と述べ、今後も投資を呼び込む環境づくりを進める考えを示した。(翻訳・編集/岡田)

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