Record China 2009年8月25日(火) 12時26分
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2009年8月18日、ロシア・モスクワ市で国際航空宇宙サロン(MAKS)が開催され、中露合同の火星探査プロジェクトが発表された。打ち上げは今年10月の予定となっている。写真は酒泉衛星発射センター東風航天城。
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2009年8月18日、ロシア・モスクワ市で国際航空宇宙サロン(MAKS)が開催された。中露合同の火星探査プロジェクトが発表され、打ち上げは今年10月の予定となっている。23日、中国新聞網が伝えた。
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合同プロジェクトでは火星及びその衛星であるフォボスの探査が行われる。MAKS会場には中国製月探査機「蛍火一号」及びロシア製フォボス土壌探査機の模型が展示された。
今年10月に打ち上げられる探査機は10カ月を費やし、来年8月に火星付近に到着することになる。火星の空間環境、太陽風と磁場、火星大気圏の水及び温度の分布などを調査する。(翻訳・編集/KT)
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