2009年8月15日、幸福航空責任有限公司の第一便となる西安―延安便が就航した。幸福航空は中国国産機のみを採用した初の航空会社となる。中国ラジオ網が伝えた。

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幸福航空は中国航空工業集団公司、中国東方航空株式有限公司の共同出資により設立された。地方路線の発展と国産旅客機製造業支援との二つの使命を担っている。中国航空工業集団公司副総経理、幸福航空理事長の耿汝光（ゲン・ルーグアン）氏は中国が完全に知的所有権を有する国産機、新舟（MA）シリーズ及びARJ21を採用すると明言、2017年までに100機を導入する計画を明かした。

国産機のみを運用する航空会社の設立は初のこと、中国ラジオ網は幸福航空設立は中国航空事業の新時代の幕開けになったと評している。（翻訳・編集/KT）