「シンガポール人は中国語を学べ、でないと損をする」と初代首相が力説―SP紙

Record China    2009年8月15日(土) 13時27分

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13日、シンガポールの初代首相で現顧問相のリー・クアンユー氏は、同国における中国語学習の重要性について語った。写真は中国国内で行われている中国語の検定試験。

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2009年8月14日、シンガポール紙・聯合早報の報道を中国新聞社が伝えたところによると、シンガポールの初代首相で現顧問相のリー・クアンユー(李光耀)氏は13日、同国における中国語学習の重要性について語った。

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リー顧問相は「華僑を含めたシンガポール人が中国語を学ぶ意欲があるならば、中国経済の今後ますますの発展に伴い大きな力となるだろう。学ぶ意欲がないならば損をするのは本人だ」と語り、中国語学習の重要性を指摘した。また、政府が中国語学習を奨励する主要目的について、「中国における業務発展のニーズに応えるため」と説明した。

リー顧問相はさらに、「日常の業務用語として、各民族の共通言語として、シンガポールでは英語が依然として主要言語である。中国語学習の奨励は政府が中国語を英語に替わる位置に据えようとしているわけではない」と語り、一部の市民が「政府が中国語学習を強調しすぎている」と問題視する見方に否定的な見解を示した。(翻訳・編集/HA)

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