Record China 2009年8月13日(木) 20時22分
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12日、北朝鮮メディアは、金正日総書記が朝鮮国立劇団による「中朝友好年」の記念公演のリハーサルを見学した際、「中朝の友誼をさらに強めていきたい」と述べたと報じた。写真は7月、北朝鮮の平壌学生少年芸術団が中国山西省で行った「中朝友好年」の記念公演。
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2009年8月12日、北朝鮮の朝鮮中央通信は、金正日(キム・ジョンイル)総書記が朝鮮国立劇団による「中朝友好年」の記念公演のリハーサルを見学した際、「中朝の友誼をさらに強めていきたい」と述べたと報じた。新華網が伝えた。
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中国と北朝鮮は今年を国交樹立60周年の記念として「中朝友好年」と定めている。金総書記はこれに合わせ、60年代の中国劇「霓虹燈下的哨兵」(ネオンの明かりの下の歩哨)を国内で広く公演するよう指示したとされている。同作品は故金日成(キム・イルソン)主席が訪中した際、故周恩来(しゅう・おんらい)首相と共に鑑賞したこともあるもの。社会主義の精神が色濃く反映されており、同主席の指示で北朝鮮でも公演されたことがあるという。
記事によれば、金総書記は咸鏡南道(ハムギョンナム・ド)咸興大劇場で行われたリハーサルを見学した際、「両国の文化・芸術交流は両国人民の友好促進に重要な役割を果たす」と述べ、中朝の友誼は党と人民の「不変の意思だ」と強調した。なお、金総書記がリハーサルを見学した具体的な日程は明らかにされていない。(翻訳・編集/NN)
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