新疆行き旅客機に爆弾?!着陸拒否され出発地へUターン―中国

Record China    2009年8月10日(月) 8時26分

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2009年8月9日夜、アフガニスタン・カブール発新疆ウイグル自治区ウルムチ市着の旅客機に爆弾がしかけられたとの情報が入った。中国民間航空部門は着陸を拒否したため、同機はアフガニスタンへと引き返した。写真はウルムチ地窩堡国際空港。

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2009年8月9日夜、アフガニスタン・カブール発新疆ウイグル自治区ウルムチ市着の旅客機に爆弾がしかけられたとの情報が入った。中国民間航空部門は着陸を拒否したため、同機はアフガニスタンへと引き返した。新華網が伝えた。

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情報が伝えられた後、ウルムチ地窩堡国際空港は緊張に包まれた。警察、公安、消防らが急行、爆発に備えて対応体制を整えた。航空機が出発地に引き返したため、10日未明には警戒態勢が解かれた。

航空機はアフガニスタン南部カンダハルの空港に無事着陸したもよう。実際に爆弾があったかについては現時点では報じられていない。当初、新華社はハイジャック事件と報じたが、後に訂正している。(翻訳・編集/KT)

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