<中華経済>マイクロアドが中国でリターゲティング広告事業、現地企業と提携

Record China    2009年8月6日(木) 22時1分

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5日、サイバーエージェントの連結子会社であるマイクロアドは中国のネット広告代理店最大手である好耶網絡伝媒(Allyes Online Media)と事業提携し、8月から中国でのリターゲティング広告配信を開始すると発表した。

2009年8月5日、サイバーエージェント(東京都渋谷区、藤田晋社長)の連結子会社であるマイクロアド(東京都渋谷区、渡辺健太郎社長)は中国のネット広告代理店最大手である好耶網絡伝媒(Allyes Online Media)と事業提携し、8月から中国でのリターゲティング広告配信を開始すると発表した。リターゲティング広告は、広告主のウェブサイトを訪れたものの、他のサイトに移ってしまったネットユーザーに対して、再び広告主のサイトへの誘導を図る手法。

今回の業務提携では、マイクロアドが好耶網絡伝媒にリターゲティング広告の配信システムを提供。好耶網絡伝媒が持つ広告ネットワーク上で運用する。好耶網絡伝媒は中国ではまだ一般的でないリターゲティング広告に早期参入し、市場開拓を目指す。またマイクロアドは中国のネット広告最大手と組むことで中国市場への進出を図り、売上拡大を狙う。(翻訳・編集/東亜通信)

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