<中華経済>7月の鉄道貨物輸送量、8カ月ぶり増加に転じる―中国

Record China    2009年8月6日(木) 13時37分

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3日、7月の中国全土の鉄道貨物輸送量が前年同期比0.3%増で08年11月以降8カ月ぶりに増加に転じたことが分かった。写真は安徽省淮北鉱山区の貨物列車。

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2009年8月3日、7月の中国全土の鉄道貨物輸送量が前年同期比0.3%増で08年11月以降8カ月ぶりに増加に転じたことが分かった。固定資産投資は引き続き増加した。中国鉄道部からの情報として、人民日報が伝えた。

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7月の貨物輸送量は前年同期比0.3%増、前月比1101万トン増の2億8456万トンだった。うち、小荷物の取扱量は122万トンで、1日平均の輸送量は前月比5.5%増となった。また、1日平均の貨物輸送用の車両数は前月比0.7%増の14万5774両だった。

同部運輸局総合部によると、7月は石炭、建材などの輸送量が増え、全体の輸送量が底上げされた。中でも08年10月以降10%以上減少した石炭の輸送量が需要回復によって09年4月以降、徐々に回復し、7月には前年同期比1.9%増となった影響が大きいとみられる。石炭輸送量の前年同期比での増加は08年10月以降、初めて。(翻訳・編集/東亜通信)

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