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商店街の9つの店舗から、ソニーなどと銘打たれた333点ものデジタル偽造製品が押収された。
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2006年10月26日、北京市の東城(トンチョン)工商局が商店街にある9つの店舗から、偽造されたソニーのメモリースティックや乾電池など、16万元(約240万円)相当の品333点を押収した。
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偽造品の販売方法は、店頭に本物の製品を並べ、客が購入しようとすると偽物を渡したり、破格の値段で売り出したりするのが一般的。また内蔵メモリが5Gもあるメモリースティックが売られていたが、ソニーはこれまでに5Gのメモリスティックを製造したことはないとのこと。
工商局は市民に、デジタル製品を購入する時は値段の安さなどにだまされず、大型デパートで買うようにと呼びかけている。
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